K様邸新築工事 現場状況紹介 R5.12.18

 皆さんこんにちは!道場建設です。

今週に入ってから一気に冬らしい気候になりましたね。皆さん体調管理、凍結による事故などには気を付けていきましょう!

 さて、前回の投稿でK様邸新築工事の現場日記を更新すると予告いたしましたので、今回より 更新していこうと思います!早速現場の紹介をしていこうと思います!

 こちらの現場は建方が11月14日に行われて、1か月ほど経過した状態となっております。

外部の状況として写真の紹介はできないのですが、大工さんによって外壁下地、軒裏下地の施工が完了して、今週よりサイディング工の方により、土台水切という部材を取り付け始めました!そこから随時破風板、鼻隠し、外壁と取り付けられていきます。ですがこれから先も写真の紹介ができないので、これからの更新では外部については大きな動きがない限りは紹介を省かせていただきます!

それでは内部の紹介をしていきます!

 こちらの写真は1階内部の状況写真となっております。現在の状況としては、床合板の施工、内部間柱施工が完了して、断熱材の充填も完しております!


 こちらの写真は2階内部の状況写真となっております。現在の状況としては、1階より先行して作業が進められていて、天井下地の施工、窓枠の取付が完了していて、現在壁下地の施工真っ最中といった状況となっております!


 こちらの写真は実際に大工さんが壁下地の施工作業をしている様子の写真です!

大工さんによって壁下地材のヌキをその施工面の長さに合わせて切断し、過去の投稿で紹介した鉄砲という道具を使用して決まったピッチで釘打ちしていきます!皆さんは近所で新築工事や 改装工事の現場があるときに、もしかしたら「バン!バン!」というような音を聞いたことがあるかもしれません。その音の正体は、ほとんどすべて鉄砲で釘打ちをしている音といっても過言ではありません!空気の力を使って釘を打ち付けているのであのような音が鳴るという仕組みです。この下地が施工されていないと、石膏ボードを張る際に石膏ボードを止めるビスが打てなくなってしまいます。なので、この下地施工の仕事は最終的に見えなくなるものですが、とても重要な仕事となっています!

 ここで日常でも使える情報になりますが、壁掛タイプの家具等を購入した際に固定金具が付属していることがありますが、固定金具はしっかりと壁の下地を見つけて固定してくださいね。そうしないと石膏ボードのみで荷重に耐えることになるので、最悪壁がはがれ落ちてしまう危険があります!

 今回の現場状況紹介はこれで終わろうかなと思います。また次回も見ていただけると嬉しいです!それでは皆さんお疲れ様でした!